冬になると手足が冷えて眠れないとか、真夏なのに厚手の下着が手放せないという人がいる。
これらはいわゆる「冷え性」で、女性に圧倒的に多くみられる。
男性よりも女性のほうが皮下脂肪が多いのに、なぜ女性が冷え性になりやすいのか不思議に思えるが、皮下脂肪は決して断熱材にはならないし、皮下脂肪の有無と冷え性は関係があまりない。
冷え性の原因はホルモン関係や運動不足などといわれており、自律神経の異常も指摘されている。
冷え性の人は、たいてい夏に冷たいものをとり過ぎている。
そのため、秋から冬にかけて体が冷え込んできて、冬中冷えが抜けなくなるのである。
これが水分による冷え性の最大の原因と考えられる。
秋がきて寒くなってからいくら厚着をしたり、部屋の温度を上げたりしても、からだの内部が冷えているのだからどうにもならないというわけである。
この冷え性を治すのには、江戸時代から伝えられている腰湯という方法が有効だ。
※【自分でなおす「気の健康術」】P192より一部抜粋
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