残業の前には[やる気呼吸法]
ある週刊誌のカラーグラビアに人気女優のグラビアが出ていたが、あまりにも肌が荒れているのにがっかりしたことがある。
どんな美貌も美しい肌でなければ台無しである。
反対に地肌が美しければ、化粧しても化粧映えするものだ。

それでは美しい肌とはどんな肌をいうのだろうか。
美しい肌にはつぎの4つの条件がある
[1]うるおい
[2]はり
[3]色
[4]丈夫さと健やかさ
カサカサした肌や、あれた肌の持ち主のからだには若さがなくなりかけているといえよう。
いくらクリームや美容料を使っても思ったようにはよくならない。
ある種の薬ではそのときはよくなったようでも、薬をやめるとつける以前よりもひどい状態になることがほとんどだ。
これは手当てがヒフだけに焦点をあてたいわば表面的なことに終始しているからだ。
ヒフの若さがなぜなくなったのか、どうしたらよみがえらすことができるかという根本的な手当てを知らないためにおこる。
化粧ののりをよくするためにはこのことをよく知っておく必要がある。
東洋医学では、"気・血・水"の3つの要素を重んじている。
この3つの要素をよく知ることが、若返りの秘法を理解するには欠くことができない。
「気」とは、空気の気をさすといえるが、単に空気や酸素を意味するのではなく、「元気」「活気」「気力」「気分」などと表現されるように、生きるエネルギーそのものをさす。
この気はからだのなかで血と一体となって健康維持のために基本的な働きをするのである。
そのため、気が病めば「病気」になり体調がくずれるのである。
つぎの「血」とは血液のことを、「水」とはリンパ液のことをさす。
血の異常によって、さまざまな病気がおこってくる。その代表的なものが肌の色つやが悪くなるということだ。
何らかの原因で血に異変が生じるためだと考えられる。

ところで、汚れて古くなった血は悪血と呼ばれ、多くの悪さをする。
病気になるのもこの悪血の邪気が原因となっていると説明できる。そのため悪血が体内にはびこらないようにしてやることが重要になってくる。
もし悪血があってもすみやかに体外に排出してやれば、体調もよくなる。
当然、肌につやが出てうるおいがもどってくる。

全身の血行をよくするには、とにかくからだをよく動かすことにつきるが、そのうえでつやのない皮膚に活性を与える刺激を加えると、老化防止となりいつも若々しい肌でいられる。

※【自分でなおす「気の健康術」】P186より一部抜粋
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