便秘さわやかなトイレタイムを過ごす[腹もみ]
便秘 毎日スッキリした気分で過ごすには、快便であることが1つの条件である。
しかし、一般の人にとって快便を続けることはなかなか難しいことだ。
便秘のよし悪し、「快食快便」といわれるように健康の基本となるもので、極端ないい方をすれば便通の様子で健康状態が占えるのである。
したがって毎朝、気持ちのよいトイレタイムを過ごし、スッキリすれば自然に食欲もわいてくるし、気力も充実してくる。
逆に便通が悪いと、気分も悪く食欲も出ない、頭もなんとなく重いなど多くのトラブルにみまわれる。
また、無理に出そうと力いっぱい気張ったりすると、痔の原因にもなる。
便秘は、胃腸の働きが正常でないことが原因でおこる。
胃腸が老化したためにおこるのだ。
こうなって胃腸の排泄力が弱まると、排泄しきれない便が腸にこびりついていだゆる「宿便」になってしまう。
この宿便から出る毒素(邪気)がからだをどんどん老化させてしまう。
女性の6割は便秘といわれるほど、慢性的な便秘症になりやすく、2、3日なくてもあたりまえくらいに考えている人もいるようだ。
しかし、これはたいへんなまちがいである。便秘は全身の老化の元凶だといっても過言ではない。
その例を示すと、若いうちは2、3日便秘をすると、たちどころにニキビやふきでものなどがよくできる。
これは腸にたまった便から出る毒素を体外に出そうという働きの現れである。
毒素はニキビなどに形を変えて現れるのである。
本来の健康を考えると、ニキビができるからだの状態は望ましくない。
だが、ニキビができるうちはまだいいといえる。
どういうことかというと、老化が進みからだが弱ってくると、ニキビさえできなくなってしまうからだ。
つまり毒素はからだにどんどんたまるだけになる。
これが頭痛、肩こりなど多くのトラブルの原因となり、からだはますます老化する。
「快便」は、イキイキした若さを保ち、はつらつとした健康を維持するための最低条件である。
毎朝すっきりした便通のあるからだなら、多少疲労してもすぐ回復するが、便秘ぎみだと回復力も弱まり、いつも疲れが残るようになりやすい。その点から考えても便秘は早めに治しておきたいが、それには、按服による胃腸の刺激が効果的である。

※【自分でなおす「気の健康術」】P64より一部抜粋
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